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かまぼこ鈴廣×有田焼深川製磁×フラワーアーティスト前田有紀 トリプルコラボで実現する令和時代の「美しい和の食卓」

匠のトリプルコラボで提案する「美しい和の食卓」

匠のトリプルコラボで提案する「美しい和の食卓」
SPECIAL PROJECT

かまぼこ「鈴廣」×有田焼「深川製磁」×フラワーアーティスト「前田有紀」

photo:Takashi minekura edit:Takeshi Koh Design:Miki kuramachi

全国で愛されるかまぼこブランド「鈴廣」。
宮内庁御用達の有田焼ブランド「深川製磁」。
100年以上の歴史を持ち、永きにわたり和の文化を支えてきた両者が、
令和時代の新しく美しい「和の食卓」を提案すべくコラボレーション。
ゲストに迎えるのは、表参道を拠点に活動するフラワーブランド「gui」プロデューサーの前田有紀。
本シリーズでは、彼女が鈴廣×深川製磁を主役とした「和の食卓」をスタイリングし、
時代感を捉えたハイクオリティライフの形を提案する。

前田有紀さんのプロフィール写真
フラワーアティスト 前田有紀フラワーアティスト 前田有紀

慶應義塾大学卒業後、テレビ朝日アナウンサーとして活躍。
2013年に退社しイギリスへ留学。
帰国後3年間の花屋修行を経て
「花とあなたが出会う場所」をコンセプトにした
移動花屋「gui」を立ち上げる。鎌倉暮らし。
2歳の男の子のママ。

令和時代の新しく美しい「和の食卓」令和時代の新しく美しい「和の食卓」

フラワーアーティスト・前田有紀がつくる「晩酌タイム」

第一弾となる今回は、ハイクオリティライフを実現させる上で欠かせない。
「自宅」での1シーンを提案。 第一弾となる今回は、ハイクオリティライフを実現させる上で欠かせない。
「自宅」での1シーンを提案。

第一弾となる今回は、ハイクオリティライフを実現させる上で欠かせない。
「自宅」での1シーンを提案。

「正直に言うと、実は私自身、最近は仕事と子育てに追われて
ゆっくりと自宅で過ごす時間をつくることができていません。
だから、そんな自分でも取り入れられるような、
ちょっとした工夫で実現する晩酌タイムを提案したいと思いました。
器の美しさを感じながら、美味しい食とお酒を。
そんな贅沢な時間を、フラワーで引き立てられたらと思います」

前田さんがコーディネートしたテーブルはこちら。前田さんがコーディネートしたテーブルはこちら。

「深川製磁さんを代表する伝統的なカラーである
瑠璃色×白の食器で統一しました。
どの青も同じ青がなく、深い美しさを感じられます。
デザインもモダンで、
現代の食卓に取り入れやすいのも魅力ですね」

謹上蒲鉾 白1,100円、かをり巻き800円、あげたい1,150円/ IROHA 一文字皿5,000円

謹上蒲鉾 白1,100円、かをり巻き800円、あげたい1,150円
/ IROHA 一文字皿5,000円(すべて税抜)

「かまぼこは鈴廣さんの多彩な商品の中から
普段の家庭でも違和感なく並べられる、
日常に寄り添った商品をセレクト。
落ち着いた“和”の時間を
感じたい夜にぴったりな食材です」

IROHA 楓彫刻皿IROHA 楓彫刻皿

IROHA 楓彫刻皿 3,500円(税抜)

ルリ三彩球型5号花生

ルリ三彩球型5号花生 5,000円(税抜)

「使用したお花は、私たちに馴染みのある菊。
美しい瑠璃色の器と、
親しみやすい食材を際立たせるために、
コントラストの出る赤を添えました。
晩酌シーンの主役はあくまで食材と食器。
花が目立ちすぎないよう、
繊細な花びらのお花を選んでいます。
取り皿のもみじ柄とリンクする秋のお花でもあることも、
季節を出し、風流を楽しむポイントです」

花を飾り、かまぼこと食器を並べたテーブルの前に座る前田有紀さんの写真

「花瓶で食卓にお花を飾るときは、
お花の本数を奇数にするのがうまくバランスを取るコツ。
また、つぼみも混ぜることで、
野に咲いているかのような自然さを演出することができ、
馴染みやすくなります。
あとは仕上げに葉っぱを添えるだけ。
慣れない方でもすぐに飾り付けることができますよ」

「箱根ビール」540円「箱根ビール」540円

注がれたビールは鈴廣の「箱根ビール」540円、
MING ピッコロ 3,400円(すべて税抜)

皿に乗ったかまぼこを箸で取ろうとする前田有紀さんの写真

「上質なかまぼこを綺麗に並べてゆっくりと味わう。
ビールを上品な器で飲む。
そういった丁寧さが、豊かな時間をつくりますね。
今回テーブルコーディネートをしてみて、
改めてこういった空間づくりの大切さを感じました。
お忙しく日々を過ごされている方々にも、
ぜひ取り入れてみていただけたら嬉しいです」

花瓶に入った花と食器とかまぼこが並べられた食卓を上から見た写真

鈴廣suzuhiro

1865年(慶應元年)に創業した小田原のかまぼこブランド。
伝統職人の間で脈々と受け継がれてきた技と心が、
素材である魚の風味を最大限に引き出す形で、
もっちりとした食感の「かまぼこ」に昇華する。
「かまぼこ博物館」やレストラン「えれんなごっそ」も運営。

鈴廣かまぼこオンラインショップはこちら

深川製磁fukagawaseiji

1650年有田で窯に火を灯した深川家が1894年に設立した工芸会社。1900年パリ万国博覧会金賞受賞後、1910年に宮内省御用達を拝命。生地、釉薬、絵具の調合から仕上げに至る迄一貫して自社内で行う稀有な工房は、有田で最多の七名の伝統工芸士を抱え、世界最高品質の陶磁器を生み出している。上品で洗練されたデザインは海外でも注目を集めている。

深川製磁fukagawaseiji

深川製磁店舗情報一覧
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次回は前田さんが「ホームパーティー」シーンをコーディネート。
鈴廣の食材と深川製磁の器でつくる“テラスおでん”とは…?
以下よりチェック!

フラワーアーティスト・前田有紀がつくる「テラスおでんパーティー」
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