「18億円の無駄遣い」と批判を集めた政府のセキュリティ対策は他人事じゃない!人員が削られ続ける情報システム部門の存在意義を考える

Photo By Shutterstock東京オリンピック開催が来夏に迫り、サイバー攻撃の激化を警戒する声が高まる中で、今月8日、耳を疑うようなニュースが報じられた。会計検査院の調査で、総務省が18億円をかけたサイバーセキュリティ対策用システムが、2017年の運用開始から2年間、一度も使われることな...