【review】2019年のJAZZYな最新サウンドをNYから放つ、カッサ・オーバーオール

さまざまな修飾語を重ねるよりも、「すげぇかっこいいトラックだらけだから聴いてみて!」というしかない一枚。「楽曲」というよりも、ヒップホップやDJカルチャー的な「トラック」という言葉を使いたくなってしまう、そんなアルバムだ。もちろん楽曲として、バンドサウンドとして、素晴らしい完成度を誇る。