隈 研吾の語る、世界に映る「日本のデザインの今」。大事なのは、肩の力を抜いた「はずし」や「抜け」

▲写真/筒井義昭 世界各地で大小100のプロジェクトが進行するなか、取材当日帰国したばかりの隈 研吾は、相変わらず過密なスケジュールをこなしていた。その土地ならではの自然素材を用い、一貫して風土や環境に配慮した有機的建築…