【ピーター・バラカン】僕がどうしても手放せない21世紀の愛聴盤〈第3回〉チャールズ・ロイド&ザ・マーヴェルズ『I Long To See You』

2018年3月15日に80歳の誕生日を迎えるチャールズ・ロイド。彼は、ぼくが高校生だった1960年代の後半、ピアノでキース・ジャレット、ドラムズでジャック・ディジョネットという新人たちを含むカルテットで、ロックを聞いて育ったぼくらの世代にも響くジャズ・ミュージシャンでした。